片腕を切り落として泣いていた 「痛みを返して下さい」 滴る雫の色も見えずに 「ただいまは...」 うつむいてる 薄れていく記憶 感情の中で 失わないよう握りしめていた 掠れはじめた声を奮わせ 糸と縁を繋いでた 甘く薫るフルーツの香りが この心も強く震わ…
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