Re 日溜哀歌

直向きに、気まぐれに。

あの日見上げた日溜まりは
首の落ちたスポットライト

偽りと知り頭を垂れる
歩き続けた足を止める

泣き続けて見えてきたもの
堕ちてなお照らすスポットライト

私の背後を照らしてる
私の歩いた跡に光の道

首が落ちても照らし続ける
闇の中でもただ照らしてる

この心臓が電力なんだ
この血管がケーブルだ

首が落ちても歩き続ける
スポットライトがそうしたように

愛しい優しさをこの身に浴びて
今再びの日溜まり探し

Re:日溜哀歌
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